ディープ・ブルー

ディープ・ブルー見てきました。
どんな映画かご存じない方のために概説しますと、ひたすら様々な海の生物だけ撮ってあるドキュメンタリー映画です。イルカ・シャチ・クジラ・ペンギン・白熊・カメ・カニ・サメ・マンボウ・深海生物などなど…一瞬たりとも人間は登場しません。したがって、ストーリーというものはありません。（ナレーションはあります。声はハリー・ポッターのナレーションの人です）
どれも貴重な映像なんだろうなぁ。なにしろ自然が相手だから、撮りたいものがすぐ撮れるわけじゃない。ましてや海。広い上に移動に時間がかかる。設備・装備もかかる。海中だと時間的制限や運動的制限もある。それを何人ものカメラマンが7年かかって撮りためた映像だそうである。
しかし実を言うと、見ている間、オレはあんまし映像の方には集中してませんでした。というのももっぱら音楽の方に注意がいっちゃって（笑）ほとんどの場面で、シーンにあったクラシック音楽が流れているんですが、それが素晴らしいっ！！


帰りにポスター見たら、
「演奏：ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」
そりゃすごいはずだわ。