ハンドボール女子決勝。

handball

オリンピックも残りわずかとなりました。
今日はハンドボール女子の決勝、韓国vsデンマークがありました。
朝バイトから帰ってきて、昼くらいに寝て、試合のある夕方起き出して眠気をこらえつつがんばって見ました。


試合の方は両チームの特色がよく出ていて、大変おもしろかったです。ポストプレイと神的セーブを連発するキーパーを擁する韓国。対して力強いプレイと高さのデンマーク。特にアンデルセン選手はものすごいパワーの持ち主で、がんがん壁の上から鬼神のごとくジャンプシュートを撃って行きます。確か身長は185cmくらいだったはず(爆)


試合結果は、なんと2回延長しても決着がつかず、結局7メートルスロー(サッカーのPKみたいなもの)でデンマークが初の五輪3連覇を達成しました(写真)。
そんなわけで、選手たちは合計80分の試合を行ったわけなのですが、なんとNHKの野郎、2回目の延長が終わる2分前であっさり放送を終了しやがった!(怒)
まぁ、ハンドボールなんて超マイナースポーツだし、日本の試合でもない、っつーか日本は出場自体してない競技だし、っていうのも分かるんだけどさ。そりゃあんまりじゃない?


しかし韓国ではこの試合、「アテネ五輪で国民を最も楽しませた試合」に選ばれているようです。

韓国ギャラップは31日、20歳以上の成人男女525人を対象に実施した「アテネ五輪に対する国民意識調査」の結果、「最も楽しんだ試合」フ1位は女子ハンドボール(50.2%)、2位は卓球男子シングルス決勝(33.0%)だったと明らかにした。「最も惜しかった試合」でも女子ハンドボールが1位(61.3%)