SHIRO.

今日はオムニの「SHIRO」を見に行く…
はずが、起きられなくて断念ｗ
SHIROは大好きな作品だけに残念。いやー、アレにおっくん出てたんだなぁ、と思うとなんか今でも不思議な感じ。
オレ的また見たい舞台上位に入ってる作品です。
んー、今まで見た中で「また見たい！」って強く思うのって何があるかな…？
順不同で思いつくままに（国内限定）。
・One on One「アイズ」（学生／ミュージカル）
ワンオンとの出会いの作品。すっかり惚れ込んでこれ以降は全て見ている。たまにお仕事させてもらったり。でもやっぱ見た中でも最初に見たこの作品がベストです。話も曲もいいし、キャストもうまい人ばかりだった。（当時）学生ミュージカルでこんなに安心してみられるものは見たことなかった。学生演劇の可能性を知った衝撃の作品。
・「ダブリンの鐘つきカビ人間」（プロ／ストレート）
ちえこが昔っからおもしろいおもしろいと言い続けていたので、再演されたのを見に行った。席もよかった（５列目くらいのセンター）。とにかくうまかった。全てが完璧に出来上がっていた。役者の技量の問題ではなくて、演出家がとにかくすごいんだろうな。変な世界の話なんだけど、１個の世界として非常にきめ細やかに成り立っていた。「舞台を作る」とはこういうことを言うんだと教えられ、反省させられた衝撃の作品。
・少年社中「フィルムスター」（セミプロ／ストレート）
個々の役者の魅力がすごかった。あと衣装がすごく現代モード的なデザインでめちゃめちゃよかった。あとあの不思議な世界観が好き。
・てにどう「グッデイマンハッタン」（セミプロ／ストレート）
とにかく超おもしろかった。今までで一番笑いまくった舞台。コメディって難しい。ネタとかじゃなく客を笑わせるセンスってどうやったら身に付くのかね？
・「and the World Goes’Round」（プロ／ソングアンドダンス）
なんかチケ余ってたみたいで、タダで見させてもらった舞台。香寿たつきとか大澄賢也とかシルビア・グラブとか出てた。期待しないで行ったんだけど、これが意外とよかった。ソングアンドダンスという気楽な舞台のせいか、それぞれの役者がのびのびと自分のいいトコを目一杯（好き勝手に）発揮していたのが幸いしたのだろう。こっちも気楽に見られて単純におもしろうまかった。
・劇団Seiren「Xman 4U」（学生／ソングアンドダンス）
今までのSeirenで一番良かった。やっぱ上にも書いたけど、ソングアンドダンスだと肩肘張らずに、「（客が見て）おもしろい舞台を作る」っていう１点に集中して制約なく作れるから、純粋に楽しいものができるんだろうな。おもしろければなんでもアリ、みたいな。ただ、最低限の舞台としての一体性みたいなものが、うまい具合につなぎを入れられていて、保たれていたところがさらにグゥ。まーた、こん時うまい人揃ってたんだよね。