テスト4日目 〜民法V・憲法II。

昨日は3時過ぎに寝たんだけど、ほとんど最終日の民訴の勉強しかやらなかったから、今日の科目は2つともほとんど勉強してないのだ(汗)
変なのが出ないことを祈りつつ学校へ向かう。
…と、新宿で山手線に乗ったら発車前に止まる(涙)
なんか大塚駅付近を走ってた電車で異音がしたため確認中とのこと。念のため中央線の快速に乗って神田まで行く。神田に着く頃にはもう山手線は走ってたけど、京浜東北で田町まで行く。なんとか8時過ぎには学校に着けた。一安心。
1限、民法V担保法である。
予想通りの債権譲渡担保の事例問題。事例は1つで小問が3つ。
①予約完結型債権譲渡担保権者 vs 一般債権者による差押えと詐害行為取消
②①の事例の確定日付がない場合
③動産・債権譲渡特例法の適用について
ま、おおむね予想通りの設問だったけど、まさか特例法をストレートにきいてくるとは…(笑)
見といてよかった。


3限、憲法(統治)。
最高裁違憲判決を出した場合に、国会に当該法律の廃止を義務づける立法がなされた場合に関する憲法上の問題。
②法律による規制と条例による規制。
う〜ん、どっちもベタな問題なんだけど、違憲審査権に関しては立法不作為しかやってなかったから、一般的効力については全然書けず。
憲法上の問題として、立法権の侵害、民主的コントロールの侵害、裁判所の独立の侵害、裁判を受ける権利の侵害とか書いといた。
条例の方も論証は見てあったんだけど、ちょっと判例の定立した規範の使い方がおかしかったかも(汗)
一応罪刑法定主義と租税法律主義にも触れる。
ま、ほとんど勉強してかなかった割には、大丈夫だったかな。両方とも本命のトコが出たからね。
なにはともあれ、明日でテストも終わり。っつーか、一年生が終わりだよ!
最後のテスト、民訴I、民訴II、がんばるぞぃっっ!!

おまけ
憲法は六法持ち込み不可だったため、テスト前に無理矢理語呂合わせで条文を覚えたのでご紹介します(笑)
三権分立(41・65・76I)
良い婿になろう。
②租税法律主義(84)
税金はやーよ。
地方自治(92)
国になりたい地方自治
条例制定権(94)
くよくよするな条例制定権
罪刑法定主義(31)
サイ刑法定主義。
⑥裁判所規則制定権(77)
なーなーじゃだめよ、裁判所規則。